スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

#歌舞伎みたよ

こんばんは!わりあいお久しぶりになってしまいました、ごろりんもっちゃです。
前回の投稿から今までにも色々観劇して書きたいことは溜まっているのですが、大阪ひとり旅など挟んだおかげでなかなかPCが開けず…
なのでこの記事はさっきインストールしたアプリを使ってみました!
うまく書けているでしょうか…
さてさて、今月最初は国立劇場の歌舞伎鑑賞教室「毛抜」。
そして…歌舞伎界初の試み!

(隼人さんの)オフィシャル撮影タイム~!!!
アメブロやSNSも積極的に使って歌舞伎の魅力を発信している隼人さん。
国立劇場が新しく作ったTwitterやInstagramとの連動企画で、「写真撮った方は絶対にSNSにアップして下さいね~!!!」と5回は仰ってました。
ので、いそいそとそれに乗っかってみる。笑
解説「歌舞伎のみかた」も初めてではないだけに安定感があり、なおかつものすごく全力で毛振りを見せて下さって、なんだかそれだけで心を動かされました…
言ってしまえば本編の「毛抜」とは関係無いのですけれど、特に初めての方には視覚的なインパクトが舞台にのめり込むきっかけになると思います。
客席で「キャーッ」「ぎぃやぁあぁ」と黄色い声…ないし悲鳴をあげていた女の子達も、歌舞伎という初めての世界に何かしら感じるものを見つけてもらえると嬉しいな。
このあとお芝居があってなおかつ鈴森演芸場にも行って盛りだくさんでしたが、ブランク明けの投稿なので今日はここまで。
おやすみなさい~
スポンサーサイト

【感想】ミュージカル パレード

こんばんは、ごろりんもっちゃです。
昨日のミュージカル「王家の紋章」@梅田芸術劇場はスペシャルカテコ:実質アフトクだったそうで。
すーっごく行きたかった~!!!
アフトクなら言ってくれれば行った(かもしれない)のに~。
3時間も会議してる場合じゃなかった、本当に。笑

そんな訳で4月5月はどっぷり「王家」に浸かりましたが(そして今週末も)、今日はほぼ真逆な作品、「ミュージカル パレード」の感想をまとめます。

「ミュージカル パレード」
2017.5.21 ソワレ 東京芸術劇場プレイハウス
IMG_3341.jpg

一言で言えば、観て良かった…!
そして迷っているならぜひ観て頂きたい、そんな作品です。

音楽的にも魅力に溢れるミュージカルですが、それよりストレートプレイに近いと言いますか、演劇要素の強い作品だと感じました。
だからなのか、比較的男性(特にご年配の方)が多くいらしたような気がします。

話としては以前新国立劇場で観た「るつぼ」に似ていると感じました。
つまり100年前の魔女狩り。
それを大昔のことと笑うのは簡単だけれど、事件の犯人に関する報道で特定の単語が出ると「あ、やっぱりね」と感じる、なんだか納得してしまうことはありませんか?
あるとすれば根本は同じだと思います。
この作品で主人公のレオ・フランクの人生を破壊した人(直接的に、あるいは間接的に)も、自分の感情を集約させる対象を具体化させたかったんだと思う。
自分が納得する犯人のイメージに適合すれば言ってみれば誰でも良くて、レオと敵対する検事が「あいつが犯人である証拠?あの気取った話し方だ!」と歌うけれど、集約のさせどころとしてはそんなところで良かったのでしょう。
レオがいなければ黒人の誰かがその役を担わされていただろうし。
当時に自分がいたとしても抵抗できるとは思えないし、実際に手を下さないにしてもそれを喜ぶ人にはなっていたかもしれない。
舞台上の、あるいは大昔の外国の話とは思えないほど自分自身の危うさと向き合うきっかけにもなりました。

また、メッセージ性が強いので観劇直後はむしろ気づかないのですが、メロディも癖になる魅力があります。
「ふるさとの赤い丘」と「工場の少女たち」が頭から離れない。
ローン判事(藤木孝)とヒュー・ドーシー(石川禅)が歌う「栄光」なんて歌詞はエゴ丸出しなのに、メロディとハーモニーの美しさにうっかり納得してしまいそうになりました。
また、ジム・コンリー(坂元健児)の演技はどう考えても難しいと思うんですが、「ブルース:土砂降りの中で」は絶妙な力の抜け具合。でも絶対に倒れない、はいつくばっても生き延びそうなふてぶてしさ。
ぐにゃぐにゃした手の動きと相まって底知れない恐怖を感じました。
自分の欲望と保身のために大勢の人生を粉々に破壊しましたが、それも一つの処世術としか思ってなさそう。。

繰り返しになりますが迷っていらっしゃる方はぜひご覧ください。
個人的には、高校生や大学生くらいの方にも観て考えて頂きたいとも思います。
ぜひぜひ。

【感想】5月文楽公演第一部 「寿柱立漫才」「菅原伝授手習鑑」「六代豊竹呂太夫襲名披露口上」

こんばんは、ごろりんもっちゃです。
今朝テレビのニュースで、「曽根崎心中」に登場する釣鐘が存続の危機だと報道されていました。
(ネットの記事はこちら

此の夜のなごり。夜もなごり。・・・
あれ数ふれば暁の。七つの時が六つ鳴りて。残る一つが今生の。
鐘のひびきの聞きをさめ。・・・


この鐘が今も残っていること自体実は知らなかったのですが、そして詳しい事情はわかりませんが、なくしてしまうなんて嫌だ!絶対もったいないと思う!!
とりあえず今週末は大阪なので、この鐘も含めて「曽根崎心中街歩き」を計画中です。

-----------------------------

今月は文楽東京公演。

第一部はすでに完売で諦めていましたが、運よく当日券で入ることができました!
しかし最後列の二等席、なおかつパイプ椅子(!)
さすがに終盤は腰が痛くなってきましたが(それは本席と変わらないかも?)、場所としては上手の字幕が見切れるくらいで悪くないです。
一等席でも端の方だとずーっと斜めの方向を観ることになるのでそちらの方がよほど辛い。首が痛くなります。。

今月の見どころは何と言っても呂太夫襲名披露ですね。
劇場もこんな感じに盛り上がってました!

rodayu.jpg

口上は歌舞伎のような派手やかさはありませんが、温かみの伝わるご挨拶だったように思います。
清治さんの先代呂太夫の美男子話、勘十郎さんのブラジル公演での思い出話が印象的でした。

あとは作品について、印象に残った点をつらつらと。

◆寿柱立万歳

・太夫イケメン

20071207_03.jpg

画像の右側!
太夫のかしら(人形の頭)は「若男」という種類で、眉目秀麗な若い男性を表すのだそうな。
という訳で顔立ちが端正な上に頭に梅と桜を飾り、やたらカラフルな袖の着物を着こなすお洒落さん。
好き(*´ω`)

◆菅原伝授手習鑑

あらすじはこちら

普段は上演されない場面まできっちり書いてあります。
ラストなんて今初めて知った。笑

歌舞伎でも三大名作に数えられる王道中の王道。
何度も観ているけれど、観終わった後に「あの時、あの人はすでにこのことを知っていたんだ」と思うと辛い場面がたくさんある。
白太夫なんて前半は気の良い、自分の七十のお祝いでルンルンなように見えるのに・・・
どんな気持ちで八重を誘ったのだろう、なんて。

・芳穂さんの低声好き^^
最初の「別れ行く」で一気に引き込まれた。

文楽は一人の太夫が全ての人物(と話の筋)を語り分けるから様々な声色を自在に操るのですが、特に低声フェチにはお勧め♪
聞いたところによると日本の男性の声はテノールが多いそうです。
でも、ずんと響く低声を聴きたい、そんな時は文楽!笑
三味線も太棹でやっぱり音が低めでなんだか落ち着きます。

・玉男さん好き^^
気のせいかもしれませんが、玉男ご自身の表情と人形がリンクしているように感じるときがあります。
もちろんわざとそうしているわけではないと思うのですが、私はなんだかそれが好き。

人形遣いが顔を出すことについては、某府知事が意見を仰っていましたね。
しかし今日「茶筅酒の段」を観て思ったけれど、春と千代の見た目がそっくりすぎて人形遣いさんがいないとどっちがどっちかわからない。

あ、その二人と新米花嫁・八重の三人が料理を作る場面はかわいらしい~!
あんなに初々しくはないけれど、あのへたっぴさ、「大根・・・分厚いけどまぁいっか!」なところは八重と自分がすごく重なる気がします。笑
白太夫にも義理のお姉さん二人にも可愛がられて、魅力に溢れる八重でした。
しかし八重も新妻とはいえ結婚しているのに、どうして振袖で、町娘のような恰好なんだろう?
後で調べてみよ。

・勘十郎さん好き^^
人形のしなやかさが際立つ気がする。
特に「寺入りの段」「寺子屋の段」での千代は黒い着物が凛としていて美しかった・・・

文楽では女性が涙を流す場面が多々ありますが、これって難しいな、と思います。
私はミュージカルや歌舞伎でも悲しみをバン!と感情たっぷりに表現されるのがあまり得意ではなくて、どちらかというと少ない動きの中に滲ませてほしい派。
けれどそれを狙って感情が届かないようでは芝居が成り立たないし、特に歌舞伎や文楽では男性がじっと涙を堪え、それに対して女性がワッと泣く、その対比を魅せているような気もするし。

最近じわじわと文楽への個人的興味が高まっていて、「・・・あれ?もしかして私、文楽好きなのかな?」と気づき始めた今日この頃。
東京だと次の公演は9月。遠いなぁ。楽しみに待ってます。

理想の観劇生活を目指して

おはようございます、ごろりんもっちゃです。
今日は珍しく、夕方まで予定(観劇)なし!
なんでこんなに久しぶりなんだろう?と振り返ってみたけれど、今月はミュージカル「王家の紋章」で帝劇という名のナイルに通い詰めていたからな…自業自得でした。笑

お昼は夏日になるそうですが、まだ気温も上がっていなくて心地よい(朝7時現在)。
せっかく時間もあるので、自分が最近考えている、
理想の観劇生活のためにできること、すべきこと
をこの機会に整理してみたいと思います。

1.家計管理

いきなり生々しい!
けれど、先立つものが無ければ大好きなあの世界に浸れないということと、予算枠を決めておかないと「また今月もこんなに使ってしまった…」という罪悪感がちくちくと刺さるので、ここは明確にしないといけない。
世間一般的にはDINKSの今が一番の貯めどきなのもわかるのですが、明確な目標も無いまま節約節約で、「何を楽しみに生きてるの?」とはなりたくない。
だから自分の観劇予算はがっちり確保して(笑)、その分家計全体を見直して抑えられるところは抑え、また長期的な資産管理についても勉強しないといけないな、と思う今日この頃です。

2.観劇のための英語を学ぶ

こう書くと「本場のミュージカルを観たいのね」と思われそうですが、それより一番の目標は、歌舞伎や文楽など、日本で観劇を楽しむ海外の方に魅力を伝えられるような英語を学びたいと考えています。
最近はそうした公演で海外の方をお見かけすることが多く、たまたま席が隣だったりでお話しすることもあるのですが、
・自分の席はどこ?
(チケットには「〇階△列××番」と書いてあるのですが、階・列・番といった漢字が読めない。)
・文楽では笑ってもいいの?
・拍手をしてもいいの?
・カーテンコールは無いの?
中でも難しかったのはコレ!

呂太夫襲名祝い

文楽の呂太夫襲名披露のお祝い。
まず、「襲名」って英語でどう言えばいいの…!?
どなたか分かる方いらしたら教えてください。。

せっかく日本の劇場にいらしているので、少しでも楽しい思い出を持って帰っていただきたい。
聞いて下さる方はたいがいお優しいので私のルー語もなんとか理解しようと努めてくださるのですが、やっぱり英語でコミュニケーションしたいという思いが強まっています。
でもTOEICやオンライン英会話では決まったテキストを使うことがほとんどなので、あまり好きではないのです。
私の会社の形態とも違うし。
目標をどう設定するべきか、それをどうしたら達成できるのか、検討中です。

3.家事もろもろ

ブログ記事書くにもyoutubeで動画見るにも、やっぱり綺麗なお部屋が良いし!
楽しいことばっかりしてちゃダメですな。
頑張ろう・・・

よーしまずは片づけしまっす!!!
ではでは~

【感想】5月文楽公演第二部 「加賀見山旧錦絵」2(国立劇場)

こんばんは、ごろりんもっちゃです。
聞いたところによると、今日は鶴澤藤蔵さんの三味線の皮が破れたとか!
藤蔵さんのエネルギーが溢れてしまったのでしょうか!?
ご本人も観客も驚いたことでしょうが、ライブならではのハプニングも一つの醍醐味かもしれません。
藤蔵さんのご出演されている第一部の「菅原伝授手習鑑」、私も観たいけど…チケット取れない…

さて、第二部「加賀見山旧錦絵」の後半、草履打の段~奥庭の段。
あらすじはこちら

この話は悪役・局岩藤が中老尾上をいびり倒すところから始まる。
そのいびり具合が一つの見どころですが、まぁ~ねちっこいねちっこい!!!

現代語訳すると
・イヤミを言う→からの「あっごめーん、気に障ったぁ~?」
・うわっ、金持ちのいやらしさが顔に出てるわぁ。金持ち面しないでくれるぅ?
・〇〇は誰に習ったの?(相手が経験無いのを知っていて言う)→相手が押し黙る→うそっ、習ったことないのぉ~!?信じられなーい!!
・からの「給料泥棒」「給料泥棒」「給料泥棒」(相手が最も言われたくないことを執拗に繰り返す)

…どうです?
女の腐ったような女でしょう。
このいやみったらしさ、それも時には「えぇえぇあなたのための指導ですのよ」といった変化球を盛り込みながらの性格の悪さを、津駒太夫さんが存分に表現してくださいました。
一本調子だと時間が過ぎるのを待てば良いけど、一言一言が緩急織り交ぜてうざったいのです…
おかげで次の10分間休憩はイライラしっぱなしでした。

いびられる相手の尾上は実際には性格も良く、周りからも慕われる働き者なのですが、武家出身者に囲まれた大奥の中では珍しい商人の娘。
岩藤はそこを突いて、お家乗っ取りの邪魔になる尾上を追い出そうと画策。
ついには自分の草履を思いっきり地べたにこすりつけ、その草履で尾上を叩きのめします。
尾上は立場上ひたすら耐えるしかなく(その場では「ありがたいご指導」と言って周りを諫め)、それでも大勢の人前でそんな侮辱を受けた彼女は自害する覚悟をひそかに固めるのでした…
尾上天使すぎだよー
岩藤の悪事の情報を掴んでいたわけだし、破れかぶれでもなんでも反撃…したくてもできないのが尾上に課せられた「枷」なのでしょうね。
あと裕福な家で、ご両親に大切に育てられたんだろうな。

尾上に仕えるお初は、とにかく尾上大好きっ子。
なおかつ空気の読める聡い子でもあるので、芝居の話にかこつけて尾上の本心を聞き出そうとする。
尾上はとにかく耐え忍ぶ人だから「岩藤め~!!!」とは絶対言わないのですが、
ここで忠臣蔵の塩冶判官の気持ちわかる…と言ったことから、お初はちょっと安心するんだよね。
尾上もやり返すくらいの気持ちがあるなら、自害はしないだろう。
とちょっぴり安心した上で、死を覚悟で復讐する塩冶判官を批判しつつ、尾上に「だから死なないでくださいね」とダメ押し。
この場面でお初は尾上の肩を揉みほぐしていて、その写真がチラシにも使われています。
これが、後から見る度に泣けるんだぁ…

あ!
順番が前後しましたが、岩藤とお初の絡みの場面での岩藤のいやらしさ炸裂。
「怖くないよ?こっちにおいで?」…魔王か。
この場面(廊下の段)は咲甫太夫さんが、高めの猫なで声からドスの効いた脅しまで様々な表情を見せてくださいました。
地声は低いのに、あんなに彩り豊かに表現できるなんて。
また声量もあるので、芝居の空気をぐーっと押し出して感じさせる、そんな太夫のお一人です。

尾上の死を経て、チャキチャキ娘だったお初が髪を振り乱し、「烈女」に変わる。
そして岩藤を討ち果たし、仇討を成し遂げる、まさに「女忠臣蔵」そのままの作品でした。
でも忠臣蔵より展開が早く、また絵面が華やかな女性同士の物語ということもあり飽きずに楽しめました!!
なんだろな、岩藤の嫌がらせの方法やお初の頭の回転の良さ&意志を感じさせる部分がすごく現代にも通じるキャラクターだと思います。
お初ちゃんとイライラ上司の話したら、たぶん女子会みたいに話せるんじゃないかしら。笑

自分は観劇好きと言いつつ、ジャンル問わずつまらないと感じたらすぐ寝る習性の持ち主なのですが、
この作品は一度も落ちなかった。
第一部に比べたらだいぶ席は取れるので(呂太夫襲名の口上はロビー映像で見られます)、迷っている方はぜひ!
前半いまいちだな~と思っても後半の方が面白いので、適宜休憩を取りながら女忠臣蔵を楽しんでいただきたいです。

長くなったぁ!
明日も仕事なので寝ます!ではでは~
プロフィール

Author:ごろりんもっちゃ
観劇と甘いものをこよなく愛するアラサードリ―マー。
主に都内の劇場に生息しているが、そうでなければ布団かこたつにくるまれている。
見かねた家族からダイエットDVDを渡されてようやく焦り始めた今日この頃。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。